
アンカーリンクをつけると、読みたいところにすぐ飛んで行ってくれて読者としてはラクですよね。設定しようと思いいろいろ参考になるものを調べましたが…初心者には理解するのがけっこう難しい。いくつも記事を読んでわかった事は次の2つの方法があるという事です。
- テキストエディタからHTMLで自分で記述し設定する
- プラグインを入れて設定する
プラグインを入れるのが簡単という事がわかったのでこのやり方をご紹介します。
目次
プラグインを入れてアンカーリンクをつける
1.Advanced Editor Toolsというプラグインを入れる
①プラグインの新規追加から「Advanced Editor Tools」というプラグインを入れます。
②私の場合はクラシックエディターを使っているので「旧エディター」の方を選択。ブロックエディターを使っている方は「ブロック」を選択。
下のボタンの所からドラッグアンドドロップでアンカーボタンをツールバーに入れます。
「変更を保存」を忘れずに。
③投稿画面を開くとツールバーが追加されています。「挿入」ボタンがありますね。
これがどうしたら出てくるのか説明してある記事があまりなかったので、そこを調べるのに時間がかかりました。このプラグインが入っていないとまずアンカーリンクがないのです。
プラグイン入れてある前提での作り方の記事が多いので、どうして自分の投稿画面と違うのか、どうすれば出てくるのか、初心者がわかるまで時間がかかりました!
アンカーリンクの作り方
ではここからがアンカーリンクの作り方です!
①アンカーを入れたいところにカーソルを入れます。これはアンカー先、飛んでいきたいところにカーソルを入れます。
②挿入ボタンを押すとアンカーリンクのボタンが出てきますのでクリックします。
③アンカーのidを設定する画面が出るので入れます。
・idは半角英数字を入れます。
・id頭文字は必ずアルファベットを入れます。数字からはダメです。
私は簡単に「a」と入れ、順番に01から数字を入れました。入力したら「ok」を押します。
④エディター画面に戻り、アンカーマークの設置表示が出ていたら完了です。
⑤次はリンク元の設定です。
リンクにしたいテキストを選択してリンクのマークをクリックします。
⑥入力欄には「#」をつけてからリンク先の「id」を入れます。矢印の適用ボタンを押したら完了です。
アンカーリンクを入れるメリット
ページ内リンクをつけると、SEOにも効果があるという事です。メリットは下記のような事があります。
- 読者がスムーズに読みたいところへラクに移動できる。
- 知りたい情報にスムーズにアクセスできることで、読者のストレスが減り、理解しやすくなり離脱率が下がる。
- 「ユーザーのため」がGoogleにも評価される。
記事を読みやすくする為に「目次」使ってたんだけど、今更ながら読みやすくする以外にも便利な役割がある事に気づいた。。
目次1つ1つにアンカーリンク が設定してあるから、目次をクリックした後のURLをリンクさせれば一発でそこに飛ばせるんだね。笑
また1つ勉強になりました😅#ブログ初心者— 杢元主将(てぃん)@元消防士Webライター (@thin_817) December 15, 2021
おはよ🙌
たくさんの商品を紹介する記事の冒頭で、商品名と価格を表にして、アンカーリンクで飛ばすってことをしてみた。
「クリックで説明に飛びます。」ってしたよ。これすごいねー😄
新しいことができると嬉しい😆#おは戦30308mg#ブログ初心者
— ゆーこ🌼コーダー/Web制作 (@yuncholic) March 7, 2021
いま書いてる記事が1万字越えそうで、アンカーリンク使って見やすく工夫しようと思って、どうやってやればいいか調べてたらまた寝ちゃった😂
本日も頑張ります💪#ブログ #blog #ブログ初心者 #ブログ初心者と繋がりたい #ブログ仲間と繋がりたい #ブログ仲間募集中 #ブログ書け— みのる (@minoru_filabo) May 25, 2022
ユーザーは基本的に「面倒くさい」と感じる生き物です。
そのため、ユーザーには極力操作をさせないようにすると良いですり
👉アンカーリンクの設置
👉余計な文は削除してスワイプの回数を減らすなどなど、、
できることはたくさんあります。#ブログ初心者#ブログ仲間と繋がりたい
— みそすーぷ@SEO×ブログで稼ぐ人 (@miso_blog) March 10, 2022
まとめ
アンカーリンク(ページ内リンク)をつける方法は2つあることを調べました。
- HTMLで自分で記入して作る
- プラグイン「Advanced Editor Tools」を入れて作る
結果プラグインを入れて作る方が簡単であることがわかり作成しました。
ページ内リンクをつけることで、SEO効果も大きいという事です。