朝ドラや話題のドラマに出ている「作久本宝(さくもとたから)」さん。名前にインパクトがありますが芸名なのでしょうか。映画「怒り」でオーデションを受けデビューし、次々ドラマや映画に出ている実力派です。親やきょうだいについても調べました。
佐久本宝は芸名?親やきょうだいは?
「さくもとたから」さん。とてもインパクトがあって1度聞いたら忘れないのでこれは芸名かと思いますよね!しかし本名という事です。
琉球における佐久本氏は琉球王朝の官僚。王朝崩壊後は石垣島に島流しされる。第二次大戦後旧来地(首里)に帰参。首里には亀甲墓存。
現在宗家分家とも首里城参道に在。
引用:名字由来ネット
引用:NHK人物録
ーーシンジはガチのアニメオタクですが、佐久本さん自身は好きなアニメなどはありますか?
僕は全然弱くて、逆にお姉ちゃんがすごく詳しいです。だから「これ何のネタ?」みたいな質問はお姉ちゃんに聞いたりしました(笑)。男の子だったら「ONE PIECE」「NARUTO -ナルト-」とか好きだと思うのですが、全然見てなくて、話とかもついていけないんです(笑)。声優さんの世界も、この作品に出会う前まではよく知りませんでした。
引用:ABEMA TIMES
そして祖父は三線を弾くようで、さくもと宝さんは小学校の時におじいちゃんの三線を触ってから興味を持ちました。祖父が弾くのを耳で聞いて自己流で弾くようになったそうです。特技として三線の速弾きをあげているくらいです。
引用:seventeen
映画「怒り」でデビューの実力派!
さくもとたからさんは映画「怒り」でデビューしました。監督の李相日さんが、佐久本たからさんが出ていた組踊「肝高の阿麻和利」をみて「この子をオーデションによんだら?」と興味を示しました。最終オーデション後監督は、両親と一緒に話し合い合格しました。1200名の中から選ばれましたが、佐久本たからさんは何のオーデションかわからずに参加していたという事でビックリですね!
映画「怒り」では第40回日本アカデミー新人俳優賞を受賞しています。デビュー作でいきなり受賞とはスゴイです!演技については演技派ともっぱらの評判です。その後順調にテレビドラマや映画に続々と出演しています。
昨日12日の朝ドラ「エール」での浩二役・佐久本宝の演技がネット上で絶賛されてる。やっぱり来たか。彼、これから注目の俳優だと思う。
— 速人@saitama (@hayatosaitama1) June 13, 2020
#怒り#佐久本宝
映画『怒り』を見た。3つの話が同時に進んで、殺人犯が誰だか最後までわからない感じの作りで、ずっとやきもきしながら見た。豪華な俳優さんたちの演技はすごかったけど、個人的には佐久本宝さんの演技が良かった。— a (@ayulin12) August 15, 2020
佐久本宝ほんまに演技上手いな 怒りの時から上手いと思ってたけど感情の出し方上手い
— 山田直輝 (@jikyu8ooen) May 6, 2020
佐久本宝くんの演技ヤバいし、何より若い。こいつは化けるで。
— ネプトゥーンマン (@PerHiroshi) February 28, 2021
佐久本宝の演技プラン
第二の矢本悠馬みたい。— イヌとかば (@WsKw7) October 3, 2019
と、SNSでも評判です。「第2の矢本悠馬」とあるようにやはり演技派個性派俳優として、共通点がありますね。矢本悠馬さん、浅利陽介さん、濱田岳さん、伊藤淳史さん,ぐっと年上で小日向文世さん等の仲間入りですね。名わき役として長く活躍しそうです。
◎主な出演ドラマ
2018年 「花へんろ 春子の人形」
2019年 「これは経費で落ちません!」
2019年 「3年A組ー今から皆さんは人質ですー」
2020年 朝ドラ「エール」
2020年 「1億円のさようなら」
◎主な出演映画
2016年 「怒り」
2018年 「あの頃君を追いかけた」
2019年 「凪待ち」
他多数ありますが、いくつかピックアップしました。
佐久本宝プロフィール
生年月日 1998年7月22日
出身地 沖縄県うるま市
身長 163cm
趣味、特技 三線早弾き、ルービックキューブ
家族 父、母、姉
高校 沖縄県立具志川高校
受賞歴 第40回日本アカデミー賞新人俳優賞
所属事務所 (株)ビーストリーム